兵庫県加東市黒谷の遊園地「東条湖おもちゃ王国」で立体迷路施設の床が抜け落ち、利用客6人が重軽傷を負った事故は、10日で発生から1年になる。同園の運営会社によると、施設再開のめどは立っておらず、県警の捜査や消費者安全調査委員会(消費者事故調)の調査が続いている。
事故は木造5階建て立体迷路で3階の床の一部が抜け落ち、客7人が約2・4メートル下の2階部分に転落、うち6人が重軽傷を負った。
同園などによると、立体迷路は現在も休止が続いている。他の遊具は事故直後に再点検した上で再開し、夏場のレジャープールも営業。今年の夏季期間の来園者は前年比で125%に回復したが、新型コロナウイルス感染拡大前だった2019年比では70%にとどまっているという。
同園の運営会社「安達・グリーンワールド」(東京)によると、立体迷路の今後の対応は未定といい、他の遊具については「日常的な点検の範囲や頻度を増やし安全性を高めるよう努め、現場で意識向上も進めている」とした。
一方、立体迷路を製造した千葉県浦安市の施工会社「キートス」は事故後、点検チェックリストを見直した。納入先の遊園地向けに木材の特徴や点検間隔をまとめた冊子も作成し、迷路運営中の施設に配っているという。同社は「負傷された方にお詫びを申し上げ、警察の捜査には全面的に協力する」とした上で、「立体迷路は構造計算をしており、メンテナンスを続けていれば安全に使えると考えている」としている。
加東市の40代女性は、以前から小学5年の息子らとともに同園を訪れているといい、「遊具もプールもあって1日遊べる。去年の事故は驚いたが、安全面に最大限気をつけて運営を続けてほしい」と話した。(岩崎昂志)

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