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号砲で一斉にスタートする小野ハーフマラソンの参加者ら=小野市中島町
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号砲で一斉にスタートする小野ハーフマラソンの参加者ら=小野市中島町
無事にゴールしたことを喜ぶランナーら=小野市中島町
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無事にゴールしたことを喜ぶランナーら=小野市中島町

 全国から集まったランナーがプロ野球選手らと一緒に走る「小野ハーフマラソン」が4日に開かれ、ハーフ(21・0975キロ)、5キロ、1・5キロの各部門に計約3700人が出場した。発着地点となった小野市役所(兵庫県小野市中島町)周辺は多くの参加者らでにぎわい、沿道では市民らが次々と通過するランナーたちに歓声と拍手を送り、大会を盛り上げた。(杉山雅崇)

 実行委員会と市、市体育協会の共催。大会会長を元阪神タイガースの赤星憲広さん、大会アンバサダーを狩野恵輔さんが務めた。ゲストランナーは、同市出身で2008年北京五輪陸上代表の小林祐梨子さんらが務めた。

 プロ野球選手らもリレー形式でエントリーし、今年日本一になったオリックスバファローズから中川圭太選手とT-岡田選手が、阪神からは原口文仁選手らが参加した。

 スタートに先立ち、赤星会長は「気温的にマラソンに最高の状態になった。非常にいい状態で皆さんに走っていただけると思います」などと挨拶した。

 スタートの号砲が鳴ると、ランナーたちは一斉にスタート。沿道から温かい声援が送られる中でコースを走り切り、ガッツポーズや笑顔を見せながらゴール板を駆け抜けていた。

 姫路市から参加した男性(37)は「天候に恵まれたおかげで自己ベストを更新できました。久しぶりに走れて気持ちよかった」と笑顔。大阪市の女性(50)は「走りやすいコース。年末のイベントとしていつも楽しみにしています。いいタイムが出たのでうれしい」と充実感あふれる表情で話していた。

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