2025年大阪・関西万博で、兵庫県が展開する体験型観光事業「ひょうごフィールドパビリオン」のアンバサダー(大使)に、西脇市から播州織ブランド「タマキニイメ」を展開する玉木新雌社長が選ばれた。その下地づくりにと、同社は県外のファンを招き、体験型の産地見学ツアーを企画。得られたノウハウを蓄積し、地域の魅力発信につなげていく。(伊田雄馬)
フィールドパビリオンアンバサダーは3月末に発表され、玉木社長と神戸北野ホテルの山口浩総支配人・総料理長、但馬牛博物館の野田昌伸副館長が任命された。3人は今後、万博関連イベントへの出席や情報発信に協力するという。
玉木社長はプログラムの中でも県が特に情報発信に注力する「プレミア」に選ばれ、播州織のものづくりツアーを運営する。ただ「人を呼ぶことは、練習なしにはできない」と玉木社長。まずは前段階として、タマキニイメ独自の「おもてなしツアー」を4月22、23日に企画した。
参加者は、タマキニイメの店舗兼工房で大型織機を使ったミニショール作りを体験。玉木社長によるトークショーや職人との交流、スタッフ専用飲食スペースでの食事など、まさに体験型のメニューを用意した。
ツアー料金は2日間で5万5千円と決して安くはないが、東京や神奈川、福岡などから約10人が参加。「大阪から先、どう行ったらいいのか分からない」という声に応え、神姫バスと連携してJR新大阪駅からの直通バスを運行。車内ではシャンパンなど十数種の飲み物を自由に楽しんでもらい、プレミアム感を高めた。
参加者の満足度は上々で、同社は今後もツアーを継続。得られた教訓を万博にも生かしていくという。
「欧米では製造業の海外移転が進み、さまざまな物の生産背景が失われている。日本ならではのものづくりを発信するため、万博というゴールに向けて走り続けたい」と、玉木社長は腕を鳴らす。今後はフィールドパビリオンに選ばれた他の地域を積極的に訪問。地域間の連携にも意欲を示す。

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