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 公示日の2日朝、兵庫4区の自民前職藤井比早之(43)が西脇市で開いた出陣式。後援会幹部が「4期で大臣、5期で総理大臣や」とげきを飛ばす中、地元市議が懐かしそうにつぶやいた。「亡くなった井上先生は、そりゃ強かったわな」

 1986年の衆院選から7期連続で当選し、防災・有事法制担当相などを歴任した故井上喜一。一時期自民を離れたが、地元加西市などの保守層に絶大な支持を誇った。得票で他の候補を寄せ付けない北播磨は「井上王国」とまで称された。

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