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出演者のバイオリニスト、マウロ・イウラートさん(左)と幸田聡子さん=神戸市須磨区横尾、須磨アルプス・馬の背
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出演者のバイオリニスト、マウロ・イウラートさん(左)と幸田聡子さん=神戸市須磨区横尾、須磨アルプス・馬の背
撮影隊の(左から)カメラマンの前田智広さん、監督・編集の竹本祥乃さん、ドローンパイロットの藤城達也さん=神戸市須磨区横尾、須磨アルプス・馬の背
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撮影隊の(左から)カメラマンの前田智広さん、監督・編集の竹本祥乃さん、ドローンパイロットの藤城達也さん=神戸市須磨区横尾、須磨アルプス・馬の背

 自然の中へ音楽をテークアウト-。神戸新聞は、神戸・阪神間に連なる六甲山系を舞台に、兵庫ゆかりの演奏家が奏でるクラシック音楽を映像とともに発信する新サイト「秘密のコンサート 六甲山×クラシック」を、本紙電子版「神戸新聞NEXT(ネクスト)」に開設した。

 新型コロナウイルスの感染拡大によってコンサートホールの文化事業が大きく制約される中、地元アーティストの新たな表現活動の場とし、全国のハイカー憧れの登山名所、六甲山系の魅力を発信する場を目指す。「神戸文化支援基金」の助成を受けた事業で、自然と調和する彼らのアコースティックな音楽が、六甲山系の風景に新たな彩りを加える。

 第1作は、六甲全山縦走路の西端、最初のハイライト「須磨アルプス・馬の背」が舞台。出演は、神戸在住のバイオリニスト、マウロ・イウラートさんと幸田聡子さん。これまで個別に活躍してきた2人が初めてデュオを組み、1700年代フランスの作曲家ルクレールによる、バイオリン2本のためのソナタを演奏した。

 撮影は、神戸フィルムオフィスの協力で、新緑まぶしい4月12日に実施した。メガホンを取ったのは、神戸在住の映画監督で西宮を舞台に若い左手のピアニストを描いた近作「にしきたショパン」が話題の竹本祥乃さん。8年間コンビを組む兵庫県明石市出身のカメラマン前田智広さんの映像美で切り取った。

 さらに今回はドローンの撮影にも挑戦。これまでに同県神河町主催のドローン映像コンテストでグランプリを受賞するなど自然風景の撮影に定評がある同県加古川市のドローンパイロット、藤城達也さんが見事な操縦技術で撮影した。ドローンならではの低空撮影が生み出す新たな画角で、須磨アルプス・馬の背をダイナミックに描写。海と山、そして地元・横尾の住宅街が近接する神戸ならではの特徴を凝縮したスペクタクルな映像に仕上がっている。サイトには映像とともに、出演者や曲目、ロケ地、撮影隊メンバーの紹介のほか、メーキング秘話を掲載。音声ニュース「めっちゃ兵庫」でもメイキングの様子や演奏の一部を聞くことができる。

 また、10月には山系でのリアルなミニコンサートを開催する予定。六甲山系の名ガイドで神戸新聞社の連載「六甲山大学」ライターでもある根岸真理さんと山歩きを楽しみ、コースの終わりに今回の出演者2人の生演奏を楽しむことができる。開催要項が決まり次第、サイト内に申し込み方法を掲載する。(松本寿美子)

【新サイトリンク】秘密のコンサート 六甲山×クラシック

【音声ニュース「めっちゃ兵庫」】こちら

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