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 兵庫県知事選の期間中、初当選した元大阪府財政課長斎藤元彦氏の支持を表明した県内市町長は養父市長のみだったことが、神戸新聞社のアンケートで分かった。18市町長は前兵庫県副知事の金沢和夫氏を支持した。選挙後の取材に対し、結果を受け止めて手腕に期待する声や、井戸県政の継承を求める声の一方、「維新流」の行政改革などを警戒する声も聞かれた。

 調査は告示前(4~5月)に続く2回目で、県内全41市町長を対象に7月上旬、候補者5人のうち誰を支持するかなどを文書で聞いた。県市長会長の谷口芳紀・相生市長ら18人は金沢氏の支援を打ち出し、林時彦・丹波市長は斎藤、金沢両氏を支持。21人は無回答や未定などだった。

 選挙後の取材に、谷口市長は斎藤氏が日本維新の会から推薦を受けたことに「維新は有無を言わさず予算を切るイメージ。五国に広く目を向けてほしい」と、地方への支援を要望した。金沢氏を支持した庵逧典章(あんざこのりあき)・佐用町長は「結果は結果」と受け止め、斎藤氏に井戸敏三知事の「地域の特色を踏まえたバランスの取れた行政」の継承を求めた。

 金沢氏を推した首長からは「県の課題と県庁の組織を知った上で、今後のビジョンを示してほしい」(蓬●務・小野市長)、「人口が少ない地方の切り捨てにならないことを望む」(酒井隆明・丹波篠山市長)などの要望が出た。

 一方、斎藤氏を支持した広瀬栄・養父市長は「若く斬新な発想で、都市と地方の格差是正に取り組んで」とエール。無回答だった久元喜造・神戸市長は斎藤氏を歓迎しつつ「県市協調のタッグを守ってもらいたい」とくぎを刺した。

 同じく無回答だった泉房穂・明石市長は「建設費が膨らんだ県庁建て替え計画を見直し、浮いた財源で子ども医療費の無料化拡充や給食費無償化を」と求めた。(藤井伸哉、堀内達成)

(注)●は「莱」の「来」が「來」

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