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道の駅「杉原紙の里・多可」で杉原紙の紙すきに挑戦する斎藤元彦知事(右)=兵庫県多可町加美区鳥羽
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道の駅「杉原紙の里・多可」で杉原紙の紙すきに挑戦する斎藤元彦知事(右)=兵庫県多可町加美区鳥羽

 兵庫県の斎藤元彦知事が県内各地でリモートワークを実践する「ワーケーション知事室」が14日、多可町で初めて実施された。斎藤知事は同町のホテル「エーデルささゆり」を拠点に、県庁とのオンライン会議や町民との意見交換会に臨んだ。町内の集客施設や道の駅なども視察した。

 ワーケーションは「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を掛け合わせた造語。ワーケーション知事室は斎藤知事が初当選した7月の県知事選で掲げ、多可町を皮切りに県内各所で月1回程度の開催を計画する。

 意見交換会ではさまざまな業種の町民21人が集まり、各産業の現状や困りごと、町の将来像などについてやりとりした。酒米山田錦の生産農家は「新型コロナウイルス禍で減産を余儀なくされている。米粉などの加工品生産に対して支援してほしい」と要望し、斎藤知事は「山田錦は世界に通じるブランド。米粉の活用も含めて応援していきたい」と応じた。播州織の生産者は「播州織の営業マンとしてぜひ宣伝してほしい」と知事に求めた。

 巻きずしで有名な農産物加工・販売施設「マイスター工房八千代」で昼食をとり、道の駅「杉原紙の里・多可」では紙すきを体験した。

 初のワーケーションを経験し、斎藤知事は「オンライン環境が良く、通常の執務室と同じように庁内会議ができた。地域課題にも触れられ、いいスタートが切れた」と充実した表情を浮かべた。

 ワーケーションは1泊2日の予定で、15日は西脇市内などの施設を視察する。(伊田雄馬)

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