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 兵庫県などでつくる「ひょうご安全の日推進県民会議」(会長・斎藤元彦知事)は17日、「1・17ひょうご安全の日宣言」で、新型コロナウイルスのような感染症の流行と大規模な天災が重なる「複合災害」への危機感を示し、阪神・淡路大震災の教訓を次世代に受け継ぐ重要性を訴える。

 「ひょうご安全の日 1・17のつどい」は同日午前11時20分から、神戸市中央区の人と防災未来センター慰霊のモニュメント前で開かれる。同会議で企画委員長を務める河田恵昭センター長が宣言を読み上げる。(大島光貴)

(全文は次の通り)

阪神・淡路大震災から27年が経(た)った

私たちは国内だけでなく 世界の多くの人たちにも

この震災の教訓を知ってもらいたい 活(い)かしてもらいたい

そのように願って 伝え続けてきた

この大震災に加えて 東日本大震災も起こり

熊本地震 大阪府北部地震そして北海道胆振東部地震など

幾つかの地震災害を経験し

多くの教訓を得ることができた

こうしている間にも 地球温暖化が進行して

線状降水帯という 極端な集中豪雨が発生し

一昨年は熊本においては球磨川の未曽有の外水氾濫や

多摩川流域の未経験の内水氾濫となり

多くの人のいのちを奪い 都市機能をマヒさせた

しかも 新型コロナウイルスによる感染症拡大が

世界的なパンデミックとなって 二年近く猛威を振るい

時には 豪雨災害も重なって

複合災害となる危険性が顕在化するようになった

避難所の運営やボランティア活動も制約を受けたが

深刻な被害のために 被災地の復旧と復興が遅れることになった

だから パンデミックと南海トラフ地震などの大規模災害

との複合災害の襲来が心配だ

忘れない 伝える 活かす 備える 阪神・淡路大震災の教訓を

震災の教訓は すべての時代に通じる知恵だから

2022年1月17日

ひょうご安全の日推進県民会議

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