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圧倒的な緻密さで描かれた代表作「長岡の花火」(右端)などが並ぶ=神戸ファッション美術館(撮影・鈴木雅之)
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圧倒的な緻密さで描かれた代表作「長岡の花火」(右端)などが並ぶ=神戸ファッション美術館(撮影・鈴木雅之)
山下清が手がけた作品が並ぶ会場=神戸市東灘区向洋町中2、神戸ファッション美術館(撮影・鈴木雅之)
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山下清が手がけた作品が並ぶ会場=神戸市東灘区向洋町中2、神戸ファッション美術館(撮影・鈴木雅之)

 「放浪の天才画家」の生涯をたどる「生誕100年 山下清展-百年目の大回想」(神戸新聞社など主催)が、神戸市東灘区向洋町中2の神戸ファッション美術館で開かれている。幼少期の鉛筆画や代表作の貼り絵など約170点を展示し、「裸の大将」として愛された実像を伝える。

 1922年生まれで、18歳から日本各地を放浪し、旅先の風景を記憶して創作に励んだ。会場には放浪の際に着ていた浴衣、持ち歩いていたリュックサックなども並ぶ。

 代表作の貼り絵「長岡の花火」は、夜空の大輪をこより状にひねった色紙で立体的に表現した。川面に揺れる花火の影、遠くの観客の様子まで緻密に描く。

 また貼り絵「自分の顔」は、本物と見間違いそうな髪の毛やボタンの質感が目を引く。

 スイス、パリなど欧州の風景を切り取ったペン画、水彩画、鮮やかに絵付けした陶磁器も展示している。独特の文体で直筆した日記もあり、幅広い才能に触れることができる。

 8月28日まで。7月18日を除く月曜と7月19日は休館。一般千円ほか。同館TEL078・858・0050(奥平裕佑)

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