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内藤國雄九段
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内藤國雄九段

 将棋の内藤國雄九段(83)=兵庫県西宮市=が、1967年から出題してきた本紙詰め将棋コーナーの担当を31日付で引退する。2746作品を掲載してきた55年間を振り返り「ファンへの感謝しかない」と話している。

 詰め将棋は、作者が配置した局面から王手を続け、玉を詰めるゲーム。内藤九段は、師匠の藤内金吾八段(1893~1968年)からコーナーを引き継ぎ、現在は毎週土曜日付朝刊で掲載している。

 来年1月7日付からの出題者は谷川浩司十七世名人(60)=神戸市。内藤九段は「棋士として、神戸新聞の詰め将棋は一番大事な存在だった」と、半世紀以上にわたる連載を回顧した。

 24、31日付碁将棋面で、内藤九段のインタビューや思い出の作品などを掲載する。

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