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今年が最後。急ピッチで製造が進む正月用の餅=26日午前、神戸市東灘区向洋町西2
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今年が最後。急ピッチで製造が進む正月用の餅=26日午前、神戸市東灘区向洋町西2
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今年が最後。急ピッチで製造が進む正月用の餅=26日午前、神戸市東灘区向洋町西2
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今年が最後。急ピッチで製造が進む正月用の餅=26日午前、神戸市東灘区向洋町西2

 正月用の餅作りが、生活協同組合コープこうべ(神戸市)の六甲アイランド食品工場(同市東灘区向洋町西2)で始まった。職員ら約200人が大みそかまで24時間態勢で作業に当たる。同工場は2025年3月に稼働を停止するため、順次生産を縮小。年末の風物詩だった餅作りも今年で最後となる。

 同生協は、1925年から正月用の餅作りを続けてきた。今年は25日から31日までの7日間で、420万個(約210トン)を製造。広さ約2千平方メートルの工場では、マスクに白衣姿の職員らが餅の粉で真っ白になりながら作業を進めた。

 2022年産のもち米でついた餅は甘みと香りが特徴といい、岸戸伸一工場長(59)は「よく伸びるおいしいお餅ができました。雑煮にするのがお薦め」とPR。「長年作ってきたので(今年で最後は)寂しい」と話した。餅は26日からコープこうべ全店で販売される。500グラム(537円)から。

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