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 神戸市は16日、同市東灘区南部の上水道で濁りが発生したと発表した。水道管修繕工事の影響とみられ、濁りは同区魚崎南町、青木1~3丁目、魚崎浜町の計約6100戸に及んだ可能性があるという。

 同市水道局によると、同日午後5時半ごろから、住民から「水道から赤水が出る」などの苦情が寄せられ、午後7時までに35件に上った。同局は午後6時半から11時ごろまで、魚崎南町の瀬戸公園に給水車を派遣した。

 同局が原因を調べたところ、同区魚崎北町1で水道管を修繕中、一時的に水の流れが変わるなどして、水道管内のさびが剥がれたとみられることが分かった。濁りは午後11時までには消えたという。

 修繕工事の対象となった水道管は1960年に設置され、直径500ミリ。同局は「赤い水が気になった場合は飲用を控え、洗濯に使用する際は注意してほしい」と呼びかけている。

 神戸市水道局東部水道管理事務所TEL078・945・7684

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