• 印刷
漂う早春の香り。メジロが飛び回る=神戸市東灘区岡本6
拡大
漂う早春の香り。メジロが飛び回る=神戸市東灘区岡本6
漂う早春の香り。メジロが飛び回る=神戸市東灘区岡本6
拡大
漂う早春の香り。メジロが飛び回る=神戸市東灘区岡本6

 梅とメジロが春を呼ぶ-。神戸市東灘区の岡本公園で、梅の開花が進んでいる。甘い香りが漂う園内にはメジロが飛び回り、新しい季節の気配が濃くなってきた。開花のピークは、平年並みの3月上旬になりそうという。

 岡本地区は大正期まで観梅の名所とされたが、宅地開発や阪神大水害で多くの木を失った。40年ほど前に整備された同公園には約40種200本が植えられており、梅は東灘区の花として市民に親しまれている。

 住民グループ「梅一つ火会」によると、今年は開花がやや遅れ気味だったが、平年並みに追いついてきたという。現在は早咲きの「大盃」や「冬至梅」が見頃を迎えている。

 西宮市の会社員男性(46)は、ハイキングの途中に立ち寄ったといい「ゆっくりと春の兆しを楽しめた」と笑顔で話した。

東灘話題
もっと見る
 

天気(9月6日)

  • 33℃
  • 25℃
  • 10%

  • 34℃
  • 22℃
  • 10%

  • 35℃
  • 25℃
  • 10%

  • 36℃
  • 23℃
  • 10%

お知らせ