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急性白血病となった新潟の早川への募金を呼びかける神戸の岩波(左)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・大森 武)
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急性白血病となった新潟の早川への募金を呼びかける神戸の岩波(左)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・大森 武)

 J1神戸のDF岩波拓也(22)は18日、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸で、急性白血病を患った新潟のDF早川史哉(22)を支援する募金活動を行った。

 神戸-鹿島戦前、岩波が拡声器で神戸サポーターに協力を呼びかけると、スタジアムの通路に募金をする人の列ができた。岩波は「早川君が闘っていることを知ってほしかった」と語った。

 岩波と早川は16歳から世代別代表でプレーし、U-17(17歳以下)ワールドカップではベスト8に貢献した。代表を離れても交流があり、岩波は「仲が良かったし、人間的に尊敬している」。頭を丸めた早川からテレビ電話で病気を告白され、「期待してるぞ」と声をかけられたという。

 自身はU-23(23歳以下)日本代表の試合で左膝内側側副靱帯(じんたい)を痛め、リハビリ中。「いつも代表を気にしてくれた」という友のために、リオデジャネイロ五輪で完全復活した姿を見せようと励んでいる。(伊藤大介)

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