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7日の長崎戦で先発出場した神戸のティーラトン選手。さらなる活躍が期待される=神戸市兵庫区御崎町1、ノエビアスタジアム神戸(撮影・吉田敦史)
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7日の長崎戦で先発出場した神戸のティーラトン選手。さらなる活躍が期待される=神戸市兵庫区御崎町1、ノエビアスタジアム神戸(撮影・吉田敦史)
18日の長崎戦の終了間際、ゴールを決め喜ぶ札幌・チャナティップ選手(手前)=札幌ドーム
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18日の長崎戦の終了間際、ゴールを決め喜ぶ札幌・チャナティップ選手(手前)=札幌ドーム

 サッカーのJリーグにタイ旋風が吹いている。アジア市場の開拓を狙い、提携を結ぶ同国の出身選手を外国人枠に数えないようルール改正したことや、現地でのJリーグ人気が追い風となり、代表クラスの選手流入が相次いだ。今季からJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸に加わり、「悪魔の左足」と呼ばれる強烈なキックが魅力のDFティーラトン選手(28)も、その一人だ。(有島弘記)

 Jリーグの調査によると、タイ国内でのJリーグの認知度はアジア諸国のリーグの中で最も高く、イタリア・セリエAをもしのぐという。神戸の親会社楽天も、ティーラトン選手を即戦力として獲得する一方、本業のアジア展開との相乗効果に期待を寄せる。

 今年2月、神戸市内のホテルに複数のタイメディアの姿があった。移籍した代表選手の入団会見を母国に伝えるため、ライブ配信にも取り組む。神戸の立花陽三社長(47)は「タイでのスターぶりを聞いてびっくり」と目を丸くした。

 現在、J1には5人のタイ出身選手がおり、昨年の2人から増えた。試合に出場できる外国籍選手は1チーム3人までなどの規定があるが昨年、タイを含め、提携するアジア8カ国の選手をその枠から外し、日本人と同じ扱いに。中でもレベルの高いタイ人獲得に踏み切るクラブが続出した。

 J1広島には国民的英雄のFWティーラシン選手(29)、J1札幌には「タイのメッシ」と称されるMFチャナティップ選手(24)がおり、ともに今季のリーグ戦でチームを勝利に導く決勝点を挙げている。ティーラトン選手も、神戸で公式戦6試合のうち3試合に出場している。

 「Jリーグは夢だった」。同選手は2月の開幕戦でデビューし、自慢のフリーキックで相手を慌てさせた。待たれるのは来日初ゴール。豪快なシュートを決め、神戸のサポーターたちの心をわしづかみにする日は近いかもしれない。

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