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暫定的にチームを率いる林監督(左端)。吉田前監督が退任した当日から精力的に動いた=17日午前、神戸市西区、いぶきの森球技場
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暫定的にチームを率いる林監督(左端)。吉田前監督が退任した当日から精力的に動いた=17日午前、神戸市西区、いぶきの森球技場

 明治安田J1リーグ第27節最終日の23日、リーグ3連敗で監督交代に踏み切った神戸(勝ち点36)は敵地の埼玉スタジアム(さいたま市)で浦和(同35)と対戦する。指揮するのは、リージョ新監督着任までの代役となる林監督。「結果にこだわってやりたい」と連敗ストップを誓う。

 吉田前監督の退任後、指揮官として与えられた時間は6日間。3連敗中に2得点7失点と崩れたが、代理の立場の林監督は「(パスサッカーの)ベースを変えず、攻守において一人一人の役割を再確認した」と詳細を語らず、渡部副将も「戦術的なところは多くを言えない」と試合に向けて集中した。

 戦力的な上積みは、足の故障が癒えたサイドバック藤谷。前節のG大阪戦で公式戦4カ月ぶりのフル出場を果たし、状態を上げている。特長の脚力も相変わらずの速さを誇り「自分から仕掛ける意識でチャンスをつくりたい」と、完全復活へ結果を求める。

 足の痛みによりG大阪戦を途中交代したイニエスタは出場が不透明。林監督も「(試合当日の)状態を見て判断する」と慎重な姿勢を崩さなかった。(有島弘記)

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