Ｊ１神戸は１７日、神戸市内のホテルで２０１９年シーズンの新体制発表会を開き、各選手の背番号を発表した。新戦力の元スペイン代表ＦＷダビド・ビジャはバルセロナなどで長年愛用した「７」。昨季まで「７」だったＭＦ三田啓貴は新たに「１４」を背負うことになった。

　昨季加入の三田にとっては２度目の背番号変更。昨年夏は元スペイン代表ＭＦアンドレス・イニエスタの加入に伴い「８」から「７」に変わり、旧ユニホームを購入したファンに感謝を伝えるため、交流イベントを開いた。

　三田は昨季、チームトップのリーグ６得点。攻守に欠かせない２８歳がまた、おとこ気を見せた。（有島弘記、長江優咲）

　主な選手の背番号は次の通り

５番…山口蛍（Ｃ大阪から新加入）

７番…ダビド・ビジャ

８番…アンドレス・イニエスタ

１０番…ルーカス・ポドルスキ

１３番…小川慶治朗

１４番…三田啓貴

２２番…西大伍（鹿島から新加入）