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キャッシュレスを強調する立て看板。電子マネーのチャージ機にはファンらが列をつくった=神戸市兵庫区御崎町1
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キャッシュレスを強調する立て看板。電子マネーのチャージ機にはファンらが列をつくった=神戸市兵庫区御崎町1

 サッカーJリーグ1部ヴィッセル神戸の本拠地、ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で22日、開幕戦のパブリックビューイング(PV)があり、グッズ代や飲食費などのキャッシュレス化が試行された。会計の時間短縮によるファンサービス向上を狙い、今季から同スタジアムの主催試合で導入される。

 飲食物やグッズのほか、チケットも含め全ての支払いをスマートフォンの決済サービスやクレジットカードなどで対応する。3月2日の本拠地開幕戦を前に、PVに合わせて試験実施した。

 会場には「×現金」と書かれた看板が立ち、電子マネーのチャージ機が用意された。飲食の売店の一部が開き、グッズコーナーも設けられたが、ファンに目立った混乱はなく、落ち着いて会計を済ませていた。

 兵庫県姫路市の自営業男性(58)は、スマホの決済サービスでビールを購入。現金がなくても買い物ができる利便性を歓迎する一方、「キャッシュレスはそこまで浸透しておらず、戸惑うファンもいるだろうし、スタッフが慣れるのにも時間がかかりそう」と話した。(小川 晶)

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