サッカーの「関西ステップアップリーグ2019」第7日の19日、J1神戸は、神戸市西区のいぶきの森球技場で関西学生選抜と対戦し、中耳炎から復帰したばかりのポドルスキが決勝点を奪うなど先発フル出場を果たした。試合は2-1で競り勝った。
神戸は前日の18日に天皇杯4回戦(対川崎)があったため、控え組を中心にメンバーを編成。川崎戦と同じ3-5-2のシステムを敷いた。
先制したのは神戸。前半8分、左ウイングバック橋本のクロスをウェリントンが頭で合わせた。前半のうちに追い付かれたが、後半43分、ドリブルで突破したポドルスキが左足でネットに突き刺した。大学生が相手とはいえ、元ドイツ代表FWのフル出場は4月14日のリーグ戦(対広島)以来。得点となると、G大阪を相手に決めた3月30日のリーグ戦以来約5カ月半ぶりとなった。
出番が少ない選手にとって、この試合は絶好のアピールの機会だったが、今夏、期限付き移籍先のブラジルから帰国した佐々木は反省しきりだった。「足がつるのが怖くて制限してしまった。テクニックがあっても走れないと使えない。(フィンク)監督が使ってくれない理由が分かった」。中盤左のインサイドハーフで先発したが、後半途中に退き、シュートも0本。17日に20歳になったばかりの佐々木は「現段階で(選手の序列の)一番下。どの選手よりもやらないと上にいけない。(自身の)いい分岐点になる」と気合を入れ直していた。(有島弘記)
神戸の先発メンバーは次の通り
▽GK=前川▽DF=渡部、那須、藤谷▽MF=橋本、安井、増山、佐々木、郷家▽FW=ポドルスキ、ウェリントン









