ヴィッセル ニュース
サッカーの明治安田J1リーグ第32節最終日の23日、ヴィッセル神戸は本拠地ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)でセレッソ大阪と対戦し、1-0で競り勝った。神戸はリーグ戦2試合を残し、J1残留を決めた。
まさに波状攻撃。今季最多となる23本のシュートを浴びせた神戸は得点こそ古橋の1点にとどまったが、前節までリーグ最少失点のC大阪の牙城を崩した。変則的に最終ラインの形を変える守備戦術も的中し、会心の完封勝ちでJ1残留を決めた。
決勝点は、19日の国際親善試合に出場した日本代表コンビで奪った。後半31分、山口の縦パスを古橋が左足でぴたりと止めると、「右(足)に持ち替えようと思ったが、相手が食いついたのが見えた」。そのまま左足で持ち出し、J1では初の2桁得点となるシュートを突き刺した。
主役はまだいる。今年3月以来となるビジャ、イニエスタ、ポドルスキのVIPトリオが先発する中、フィンク監督が絶賛したMFサンペールだ。「状況に応じてポジションを変えることをうまく理解してくれた」。相手FW2人が並べば、3バックの中央に入って数的優位をつくり、無失点に貢献。低い位置からのパスワークで分厚い攻撃も演出した。
「もっと高い目標を掲げていたけど、喜んでいるよ」。シーズン最終盤の残留確定にイニエスタは複雑な表情を浮かべたが、試合内容は「ベスト」と評価。約1カ月後に天皇杯準決勝を控え、今後の焦点は質の継続となる。(有島弘記)
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