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神戸-清水 前半、イニエスタ(左)が左足で先制点を決める(撮影・後藤亮平)
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神戸-清水 前半、イニエスタ(左)が左足で先制点を決める(撮影・後藤亮平)
神戸-清水 前半、先制点を決めて喜ぶ神戸のイニエスタ(撮影・後藤亮平)
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神戸-清水 前半、先制点を決めて喜ぶ神戸のイニエスタ(撮影・後藤亮平)
サポーターとともに「神戸讃歌」を歌い喜ぶ神戸の選手=ノエビアスタジアム神戸(撮影・後藤亮平)
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サポーターとともに「神戸讃歌」を歌い喜ぶ神戸の選手=ノエビアスタジアム神戸(撮影・後藤亮平)

 サッカーの天皇杯全日本選手権は21日、準決勝2試合があり、Jリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸は本拠地ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で、同じJ1の清水エスパルスと対戦し、3-1で快勝した。神戸は過去2度、準決勝で敗れており、初の決勝進出となった。

 神戸は前半13分、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)の左足シュートで先制。2-1の後半24分には日本代表FW古橋亨梧(24)が追加点を奪い、突き放した。

 決勝は来年1月1日、東京五輪・パラリンピックに向けて新たに建設された国立競技場での初の公式戦として行われ、J1の鹿島アントラーズに挑む。

 神戸はクラブ発足後、初練習を予定していた1995年1月17日に阪神・淡路大震災で被災。営業譲渡などを経て、創設25年目で初のタイトル獲得に王手をかけた。イニエスタは準決勝後、約2万2千人が集まった観客席に向けて「タイトルを勝ち取って神戸に帰りたい」と約束した。(有島弘記)

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