ヴィッセル ニュース
1月1日にサッカーの天皇杯全日本選手権の決勝を控えるJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸が31日、試合会場の国立競技場(東京)で、前日練習を行った。冒頭15分が公開され、主将のイニエスタらがJ1鹿島アントラーズとの元日決戦に向けて調整した。
注目される外国人の出場5枠を巡っては、イニエスタのほか、天皇杯決勝が現役最後の試合となるビジャ、ポドルスキ、フェルマーレン、サンペール、ダンクレーの6人が練習に参加。フィンク監督は慎重にメンバー入りする海外勢を見極めるとみられる。
神戸の三木谷会長は前日練習前、自社の無料通信アプリ「バイバー」を更新。「明日はいよいよ天皇杯決勝ですね。神戸の経営を引き受けさせて頂いてから、17年、神戸を愛した父(元取締役の良一さん)も天国から応援していると思います。色々な事がありました。人事を尽くして天命を待つ。明日は、とにかく楽しみましょう」などと、神戸サポーターに呼び掛けた。
神戸は鹿島に勝てば、天皇杯初制覇。クラブ創設25年目の初タイトル獲得となる。キックオフは午後2時35分。(有島弘記)
※スライドーショー動画「J1神戸、写真で振り返る天皇杯への軌跡」はこちら
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