ヴィッセル ニュース
天皇杯を初制覇したJ1神戸の優勝会見が1日、東京都内のホテルで開かれた。三木谷浩史会長は「震災の年に設立されたクラブが25年で悲願のタイトルを獲得することができた。令和初、新たな国立競技場で初でもあり、素晴らしいこと」と初物ずくめの栄冠を喜んだ。
元スペイン代表のイニエスタやビジャ、元ドイツ代表のポドルスキら世界的スターを獲得してきたことについて、三木谷会長は「ただ強くするだけでなく、観客を魅了するスタイリッシュなフットボールを目指してきた。信念を貫いてきて良かった」と語った。フィンク監督も「このクラブの監督であることを誇りに思う。チーム全員で優勝できた」とほほ笑んだ。
会見後は祝勝会も行われ、2000本が用意されたビールは15分で泡となった。(山本哲志)
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