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広州恒大-神戸 後半、チーム3点目のゴール決め、喜ぶ神戸・イニエスタ(左)。右は2点目を挙げたドウグラス
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広州恒大-神戸 後半、チーム3点目のゴール決め、喜ぶ神戸・イニエスタ(左)。右は2点目を挙げたドウグラス

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は25日、カタール・ドーハのハリファ国際競技場で東地区1次リーグG組第3戦が行われ、再開初戦を迎えた神戸は元スペイン代表イニエスタの1ゴール1アシストの活躍で広州恒大(中国)に3-1で快勝した。神戸は勝ち点を6に伸ばし、決勝トーナメント進出を決めた。

 9カ月ぶりに帰ってきたアジアの舞台。神戸はJ1リーグでの苦しみから解き放たれたようにゴールを重ねた。1得点1アシストの活躍で1次リーグ突破に導いたイニエスタ主将は「われわれは新たな目標に進んでいる。とてもいい形で入ることができ、自分もゴールで貢献できてうれしい」と喜びをかみしめた。

 心機一転とはまさにこのこと。J1リーグでは5連敗を喫していたが、中東の地に乗り込んだ神戸のモチベーションは高かった。再開初戦の鍵は、鹿島時代からACLの経験豊富な西の右ウイング起用。代わりに右サイドバックに入った山川と広州恒大の左サイドを抑えにかかった。

 西は攻撃も光った。前半終了間際に左のイニエスタへサイドチェンジを通して古橋の先制点を引き出した。後半、ドウグラスの勝ち越し点につなげたダイレクトパスも見事だった。そして、世界を知る司令塔イニエスタが落ち着き払った右足シュートで試合を決めた。

 リーグ戦の重苦しい光景を思えば「あくまでACLに向けて調整してきた」(三浦監督)との言葉は引っ掛かるが、初出場で日本勢の決勝トーナメント一番乗りは誇らしい。勝者のメンタリティーを取り戻した元日の天皇杯王者が、1年の終わりにアジア王者へと駆け上がる。

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