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準決勝の前日会見に臨んだ神戸の三浦監督(右)と酒井=ドーハ((C)VISSEL KOBE)
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準決勝の前日会見に臨んだ神戸の三浦監督(右)と酒井=ドーハ((C)VISSEL KOBE)
準決勝の蔚山戦に向けて調整する酒井ら神戸の選手たち=ドーハ((C)VISSEL KOBE)
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準決勝の蔚山戦に向けて調整する酒井ら神戸の選手たち=ドーハ((C)VISSEL KOBE)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で初優勝を狙う神戸は13日、カタールのドーハで蔚山(ウルサン、韓国)との準決勝に臨む。初出場で決勝に進めば、2007年の浦和以来2度目の快挙となる。12日の前日会見に出席した三浦監督は「ACLに懸ける思いはどこにも負けていない。選手たちにはピッチで躍動してほしい」と力を込めた。

 準決勝は当初、準々決勝と同じアルワクラのスタジアムを使用予定だったが、芝の状況悪化によりドーハに変更された。

 12年に優勝経験のある蔚山は、FC東京などと争ったF組を5勝1分けで首位通過。カタールでは7連勝中と勢いに乗っている。今大会8試合5失点と守備が堅く、ダイナミックな攻撃からブラジル人FWジュニオールらがゴールに迫る。

 かつてない難敵と対する神戸は、イニエスタ主将らがけがで出場が不透明な状況だ。指揮官は「(負傷者が)影響しないと言えばうそになるが、覚悟はしていた。総力戦で勝てるように努力する」と決意。ドイツで長くプレーした元日本代表DF酒井は「海外選手との経験には自負がある。コーチングを大事に、展開を読んで共有したい」と連動した守備を誓う。

 「全てのチームを倒さなければ優勝はない」と酒井。初陣の神戸が東アジアの雌雄を決する。(山本哲志)

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