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神戸-名古屋 前半、中央から突破を図る神戸の増山(左)とドウグラス(中央)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・秋山亮太)
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神戸-名古屋 前半、中央から突破を図る神戸の増山(左)とドウグラス(中央)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・秋山亮太)

 明治安田J1リーグ第4節第1日の13日、ヴィッセル神戸は、本拠地ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で名古屋グランパスと対戦し、0-1で敗れた。神戸は今季初黒星を喫した。

 前節まで2勝1分けの神戸と開幕3連勝中の名古屋。無敗同士の一戦は、前半19分に名古屋の稲垣に豪快なミドルシュートで先制を許した。対する神戸は、ボールを保持しながらもなかなかシュートに持ち込めない。後半からサンペールと井上を投入し、流れをつかみかけたが、鉄壁の守備にはね返され続ける。後半38分にゴール前で得たFKを初瀬が狙うもゴール右に外れ、終盤のパワープレーも実らなかった。

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