インサイド

選挙戦中盤、個人演説会に集まった支持者に支援を呼びかける斎藤氏。力を込めた手は遊説中の日焼け痕がくっきりとついていた=7月9日、宍粟市山崎町鹿沢
■17日間の舌戦 兵庫駆けた
自民党兵庫県連が割れた波乱の県知事選が終わり、20年ぶりに新リーダーが誕生した。日本海から瀬戸内海までを貫く多様性に富んだ兵庫。人口減少時代のかじ取りが新人の斎藤元彦氏(43)に託される。前例のない構図となった17日間の舌戦をカメラで追いかけた。
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