インサイド

不動明王の木像が光に浮かぶ。彫りの繊細さが炎の表現を際立たせる。怒りに満ちた表情に圧倒される=神戸市須磨区大池町5
■「祈りを形に」震災経て貫く
「仏像を彫るというのは、誰かの祈りを形にすること」。10代で阪神・淡路大震災を経験し、死生観が変わったという仏師の立花麟士(りんし)さん(44)=神戸市須磨区=は作品と対峙(たいじ)する。
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■「祈りを形に」震災経て貫く
「仏像を彫るというのは、誰かの祈りを形にすること」。10代で阪神・淡路大震災を経験し、死生観が変わったという仏師の立花麟士(りんし)さん(44)=神戸市須磨区=は作品と対峙(たいじ)する。
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