
ラインを活用した新たな観光情報の提供に取り組む甲南大の学生ら=加古川市加古川町溝之口、加古川観光協会
無料通信アプリ「LINE(ライン)」のアカウントを活用し、兵庫県加古川市の観光情報をスマートフォンなどから手軽に入手できる仕組みを甲南大学(神戸市東灘区)知能情報学部の学生がつくり、10、11日に開かれる加古川ツーデーマーチで試験運用する。衛星利用測位システム(GPS)を使い、最も近い歴史的建築物や飲食店、休憩施設などが分かるようにした。(津田和納)
同大学と加古川市が、観光振興や企業戦略などの課題解決を目指す「『知』を結ぶプロジェクト」の一環。LINEの利用は、同大の岳五一教授の研究室で情報通信ネットワークを学ぶ学生4人がかかわった。
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