女子サッカー通じ兵庫に貢献　本紙×ＩＮＡＣ　地域振興協定｜地域共生プロジェクト｜連載・特集

協定を結び、笑顔をみせるＩＮＡＣ神戸の安本卓史社長（中央右）と神戸新聞社の高梨柳太郎社長（同左）。左は高瀬愛実選手、右は伊藤美紀選手＝神戸新聞社（撮影・秋山亮太）

　神戸新聞社は７月１日、９月に始まる日本初のサッカー女子プロリーグ「ＷＥリーグ」に参入するＩＮＡＣ神戸と、スポーツを通じた地域振興に取り組むフレンドシップ協定を結んだ。

　両者はこれまでも、ＩＮＡＣ神戸のホームゲームで年１回、「神戸新聞デー」と題して防災・減災をテーマにした催しなどを開いてきた。調印式に臨んだＩＮＡＣ神戸の安本卓史社長は「地元兵庫でのホームタウン活動をより深めていきたい」と話し、神戸新聞社の高梨柳太郎社長は「地域の少年少女たちが憧れるチームになってほしい」と期待を寄せた。

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