国際親善試合　Ｊ１神戸　イニエスタ　妙技存分　対古巣｜地域共生プロジェクト｜連載・特集

神戸－バルセロナ　後半、バルセロナのガビ（左から２人目）と競り合う神戸のイニエスタ（同３人目）＝撮影・棚橋慶太

　Ｊ１神戸が６月６日、東京・国立競技場でバルセロナ（スペイン）と国際親善試合を行い、０－２で敗れた。今夏での退団が決まっているイニエスタは古巣との一戦で後半３６分まで出場し、高い技術のパスやシュートで見せ場をつくった。７月１日に本拠地ノエビアスタジアム神戸で行われるＪ１札幌戦を最後に、日本のファンに別れを告げる。（２２面参照）

　今季のバルセロナはスペイン１部リーグで４季ぶり２７度目の優勝を果たした。得点王になったポーランド代表ＦＷレバンドフスキらが先発し、前半１６分にケシエ、３分後にガルシアがゴールを決めた。（共同）

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。