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新ひょうごの医療
病気ごとに医療の最前線を取材。
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神戸新聞NEXT

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 ステージⅣの胃がんと診断された朝来市山東町の男性(73)は、抗がん剤が効いてコンバージョン手術を受け、3年たった今も再発していない。男性は「胃がんを経験した“先輩”が心の支えになった。あきらめない気持ちで治療に臨むことも大事だと思う」と語る。

 2013年2月、かかりつけの医院で貧血を指摘され、神戸大病院(神戸市中央区)で胃がんと告知された。胃にがんが5カ所あり、遠くのリンパ節にも転移。医師からは「手術ができるかどうかぎりぎりの状況」と言われた。男性は「頭をハンマーで殴られたような感じで、何も考えられなかった」と振り返る。

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2017/1/21

 がんは条件次第で治せる時代になった。手術や薬物・放射線療法などは進化を続け、患者はさまざまな選択肢を持てるようになった。「新・ひょうごの医療」のシリーズ5では、シリーズ4に引き続き、がん診療の最前線を紹介する。

卵巣がんが見つかったときの進行度合い
 

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