ひきこもりの当事者を支える親が語る講演会「ひきこもり支える母の物語『どこが終わりかわからない』」が２０日午後２時から、尼崎市中洲中通１の「尼崎市小田南生涯学習プラザ」で開かれる。

　同市のＮＰＯ法人ゲートキーパー支援センターあまりすが初めて企画した。中学時代に不登校を経験し中島あゆみさんの母・尚美さんが講演する。

　また「ひきこもりのゴールって何？」と題し、宍粟市内で活動する「ＫＨＪ兵庫県宍粟支部ひまわりの家家族会」の相談員らも加わって登校や就労を目標とするだけでなく、それぞれの立場で将来像を考える座談会もある。中島あゆみさんも参加する。

　参加無料で定員は１００人。動画視聴の希望者には、講演会後に配信する。〒６６０－０８６１　尼崎市御園町２４まで名前、住所、連絡先などを明記して郵送するか、ファクス（０６・６４１５・８８２９）、メール（ａｍａ．ｒｉｓｕ９０２＠ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ）やホームページからも申し込みできる。同法人事業部ＴＥＬ０６・６４１５・８８２９（浮田志保）