
甲南大学(神戸市東灘区)の学生が、加古川市内の企業や行政の課題解決に取り組む「加古川『知』を結ぶプロジェクト」の成果報告会が8日、JR加古川駅北側の「ウェルネージかこがわ」で開かれた=写真。経済や知能情報学部のゼミ生らでつくる5チーム約60人が、調査内容や解決に向けたアイデアを発表した。
加古川市と甲南大、神戸新聞社が取り組む事業で4年目。学生は昨年9月から市や企業が抱える課題を聞き取り、アンケート調査をした上で対策を練った。
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