
甲南大学(神戸市東灘区)の学生が、加古川市の課題解決策を考える「加古川『知』を結ぶプロジェクト」の成果報告会が19日、同大と同市役所をオンラインでつないで開かれた=写真。ゼミ単位の6チーム30人が、先端技術をまちづくりに生かす「スマートシティ」の取り組みや、子育て支援策などについて、調査、研究した内容を発表した。
プロジェクトは同大と同市、神戸新聞社が2016年から開始。学生らは昨秋から、担当者からの聞き取りなどを重ねてきた。
この記事は会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。