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新ひょうごの医療
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 厚生労働省は、医療機関向けに新型コロナ後遺症の診断方法などをまとめた診療の手引別冊「罹患(りかん)後症状のマネジメント」を作成した。全国の専門医約20人で構成される編集委員会が、約30ページにわたり症状別など10項目を解説。ホームページで公開している。

 同編集委によると、医療者側が診療を拒み、患者が医療機関を転々として症状が悪化する事態を懸念。標準的な診療とケアについてまとめようという声が強まったという。

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2021/12/12

 新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きを見せているが、これまでに感染した患者の多くが後遺症に悩まされている。今回の「新・ひょうごの医療-コロナ禍を生きる」は、コロナ患者のうち、半年後も4人に1人程度が現れるとされる後遺症を取り上げる。厚生労働省が示す後遺症の診療方針や、兵庫県内で、患者を積極的に受け入れる尼崎市のクリニック、相談窓口を開設した神戸市の取り組みなどを取材した。(井川朋宏)

○コロナ後遺症外来・MRI①終
 

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