■暑い季節の試合減り、走るサッカーへ/世界と戦えるリーグに
今年の夏、日本のサッカー界は大きな転換期を迎える。Jリーグの新シーズンが8月に開幕、翌年6月に終了する「秋春制」に移行。1993年のスタートから続いた春開幕が変わり、欧州の主要リーグやアジア各国の代表クラブが戦う大会とほぼ同じ日程になる。3年に及ぶ準備を担ってきたのは、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の執行役員、樋口順也さん(40)だ。樋口さん、今回の改革にはどんなメリットがあり、リーグの将来像をどう描いているのですか? (田中宏樹)
-まずシーズン移行に至った背景を教えてください。