全国高校ラグビー大会第2日は28日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で1回戦の残り11試合があり、兵庫代表の報徳は1試合の大会最多得点記録、最多トライ記録を更新し、162-5で山形中央に圧勝した。
2大会連続で8強入りし、今大会はノーシードから上位進出を狙う報徳は、高校日本代表候補のFB山田響主将を中心にバックス陣が次々とトライを決め、前後半で計24トライ、21ゴールを量産した。
大会は今回で第99回を数え、従来の記録は2016年度に東福岡がマークした139得点。157点差での勝利も史上最大だった。
2回戦は30日に同ラグビー場であり、報徳は正午からBシードの国学院栃木と対戦する。(長江優咲)









