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神戸弘陵-秋田商 後半、神戸弘陵の沖吉が直接FKを決めて2-2の同点にする=横浜市、ニッパツ三ツ沢球技場(撮影・中西幸大)
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神戸弘陵-秋田商 後半、神戸弘陵の沖吉が直接FKを決めて2-2の同点にする=横浜市、ニッパツ三ツ沢球技場(撮影・中西幸大)

 サッカーの全国高校選手権第2日は12月31日、ニッパツ三ツ沢球技場(横浜市)などで1回戦15試合が行われ、4大会ぶり出場の神戸弘陵(兵庫)は秋田商(秋田)に3-2で逆転勝ちした。

 神戸弘陵は競り勝った。1-2の後半6分、沖吉主将が直接FKを決め同点。数的優位を保って再三サイドを突破し、同10分に田中祉が右足で決勝点を挙げた。秋田商は前半に一時逆転したが、後半に退場者が出た後、攻め手を欠いた。 

 24大会ぶりの優勝を狙う静岡学園は6-0で岡山学芸館に快勝。夏の全国高校総体準優勝の富山第一は立正大淞南(島根)と対戦し、2-2からのPK戦を制した。前々回大会優勝の前橋育英(群馬)は神村学園(鹿児島)とのPK戦で敗退。四日市中央工(三重)、草津東(滋賀)、松本国際(長野)などが勝ち上がり、初出場の専大北上(岩手)、大手前高松(香川)も2回戦に進んだ。

 1月2日には2連覇を狙う青森山田などが登場し、2回戦の16試合が行われる。

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