新型コロナウイルスの感染拡大に伴う医療支援として、サッカーの元日本代表MF香川真司(31)=スペイン2部サラゴサ=が8日、古里神戸の甲南医療センター(神戸市東灘区)にマスク500枚を贈った。
香川のマネジメント会社「UDN SPORTS」による「#つなぐ」プロジェクトの一環。香川は「スペインの医療関係者の声を聞くたびに状況が複雑で厳しいと感じた。日本の情報も目にするうち、やれることは何かと考えた」とコメントし、同社所属アスリート74人とともに医療機関などに計20万枚のマスクを無償で届ける計画を立てている。
香川が小学生時代に在籍したセンアーノ神戸(当時・神戸NKサッカークラブ)の拠点が神戸市東灘区にあり、同センターを贈呈先に選んだ。クラブの恩師、大木宏之さん(49)らが訪れて具英成院長(68)にマスクを手渡した。
同センターによると、医療用資材の不足は深刻で、医師や看護師が1週間に使えるマスクは2枚だけ。具院長は「今回のマスクを少しでも問題の改善につながるように役立てたい」と、支援に感謝した。(有島弘記)









