
フィギュアスケート女子で平昌冬季五輪代表の坂本花織(神院大)と2017年四大陸選手権女王の三原舞依(甲南大)が11日、所属するシスメックスの公式インスタグラムで近況を報告。新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、「おうち時間」の過ごし方を紹介した。
坂本は繊細なつまみ細工の手芸作品や「一番好きなキャラクター」と公言するスヌーピーのパズルなどの写真を掲載。「長時間家にいることに慣れていないため“うずうず”しています」と心境を明かしつつ、「大変な状況は続きますが、どうぞご自愛ください」とファンに呼び掛けた。
三原はトレーニングやダンス、大学のオンライン授業などに取り組む一方、プレゼントされたタオルや生地を使ってマスクの手作りに挑戦。祖母から教わったというマスクの手縫い工程も披露した。今季は体調不良で欠場が続いたが、「毎日元気に過ごしています」とつづり、ウイルスの早期終息を願っていた。(山本哲志)
