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左脚骨折からの復活を誓うショートトラック平昌冬季五輪代表の横山大希=14日、神戸市立ポートアイランドSC
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左脚骨折からの復活を誓うショートトラック平昌冬季五輪代表の横山大希=14日、神戸市立ポートアイランドSC
全日本選手権男子1500メートル決勝で優勝し、ガッツポーズで喜ぶ横山大希=2019年12月22日、長野・帝産アイススケートトレーニングセンター
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全日本選手権男子1500メートル決勝で優勝し、ガッツポーズで喜ぶ横山大希=2019年12月22日、長野・帝産アイススケートトレーニングセンター
ショートトラック平昌冬季五輪代表の横山大希=14日、神戸市立ポートアイランドSC
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ショートトラック平昌冬季五輪代表の横山大希=14日、神戸市立ポートアイランドSC

 スピードスケート・ショートトラックで2大会連続の五輪出場を目指す横山大希(トヨタ自動車、関学大出)が、20日から神戸で行われるジャパントロフィー選手権に出場する。昨夏に負った左脚骨折からの復帰戦となる27歳は、「(2022年)北京五輪は厳しいけど可能性は0パーセントじゃない。自分ならできると思っている」と自らを鼓舞する。

 事故はチーム練習中に発生した。激しく転倒した横山は、「あおむけなのに、左膝の横側が氷に当たって冷たかった。『これは』と」。予感は的中した。左大腿(だいたい)骨が、ど真ん中で折れていた。

 手術で長さ38センチのボルトを通し、2週間の寝たきり生活を経てリハビリが始まった。もともと筋肉が付きにくい体質。こつこつと膨らませた大腿四頭筋は「えぐられたようになっていた」と苦笑する。

 それでも心は折れない。18年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪。開幕2日目に行われた男子1500メートルの予選1組に滑り、予選落ちで個人レースは終わった。時間にして2分ちょっと。屈辱だった。「あのままで終われない。行くだけじゃなくて、メダルを取りたい」。98年の長野五輪以降、6大会続く同社スケート部からの五輪出場も「流れを途切れさせないように」と意識する。

 新型コロナウイルス禍もあり、実戦からは1年以上離れている。状態はまだ6割程度というが、「純粋にレースが楽しみ。多少不格好でも頑張って滑りたい」。慣れ親しんだ地元のリンクで、復活への一歩を記す。(山本哲志)

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