神戸新聞NEXT|連載・特集|虫顔図鑑 - 森の「チョコレート」・ジャコウアゲハの幼虫
カイブツ度★★★☆☆

森の「チョコレート」



ジャコウアゲハの幼虫 アゲハチョウ科 学名:Byasa alcinous alcinous

香気を放つ虫

カイブツ度
★★★☆☆
日本産の黒いアゲハ類では、飛び方が最もゆるやかで、地上低く飛び、さまざまな花をおとずれて蜜を吸う。成虫をつかまえると香気を放つ。「ジャコウ」という名はこの性質からつけられた。サナギで越冬。サナギは「オキクムシ」という別名。幼虫の食草はウマノスズクサ、オオバウマノスズクサなどのウマノスズクサ科。神戸・六甲山を代表するチョウの一つで、春から秋までよく見かける。成虫の出現時期は4月上旬、7月、8月上旬。はねを広げた時の大きさは75~100ミリ。

分布はほぼ日本全土。

採集地は篠山市北新町

カイブツなオールスターたち


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