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日中友好の庭で語り合う嫮生さん(左)と愛新翼さん=西宮市枝川町(撮影・中西幸大)

日中友好の庭で語り合う嫮生さん(左)と愛新翼さん=西宮市枝川町(撮影・中西幸大)

 西宮市の武庫川女子大付属中学・高校に「日中友好の庭」がある。愛新覚羅溥傑(あいしんかくらふけつ)の書と、浩(ひろ)が詠んだ歌を刻んだ、二つの石碑が寄り添うように立つ。

 クロマツ、モミジ、ツツジ、それに白く小さな花を多く付ける白雲木(はくうんぼく)が石碑を囲む。この白雲木は、1937(昭和12)年、浩が満州に渡る前、大正天皇のきさき、貞明皇后から贈られた種から育った木の孫木だ。

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2015/11/26
 

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