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新ひょうごの医療
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宮本直治さん

宮本直治さん

 緩和ケアは、患者にとってどんな意味があるのか。がん患者グループゆずりは(事務局・芦屋市)の宮本直治(なおじ)代表(55)=西宮市=は「患者が生き方を決めるのを支えられる」と話す。

 2007年に胃がんが見つかった宮本さんは、「治癒した」と診断されたいまも一日一日を大切に生きている。がんになったことで一念発起し、僧籍を取得した。人にできるだけ多く会うなど生き方も変わったという。「がんになればできなくなることはあるが、大事にしたいこともあるはず。診断時からの心のケアや症状コントロールは、その生活を支えてくれる」と語る。

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2016/7/9

 医療は急速に変わりつつある。今まで考えられなかった診断・治療法が実現したり、治療の目標そのものが大きく変わったりしている。「新・ひょうごの医療」のシリーズ2では、前回に引き続き「進化する診療」をテーマに最新の手法などを紹介する。

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