医療

新ひょうごの医療
病気ごとに医療の最前線を取材。
診療に役立つ情報をタイムリーに紹介します。

旧「ひょうごの医療」ページはこちら

  • 印刷
糖尿病の食事療法について話す倭英司教授(左)と鞍田三貴准教授=西宮市池開町

糖尿病の食事療法について話す倭英司教授(左)と鞍田三貴准教授=西宮市池開町

 武庫川女子大栄養科学研究所(西宮市)は、糖尿病患者らに対し、教員である管理栄養士や医師、看護師らが食事指導に当たる「栄養サポートステーション」を設置している。かかりつけ医の紹介で訪れた患者の食事内容を詳しく確認。継続的な指導で、食生活の改善につなげてゆく。

 担当する管理栄養士の鞍田三貴准教授(55)は「薬の進歩は目覚ましいが、糖尿病治療の基本はやはり食事療法」と強調する。

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。

2016/9/17

 加齢や過食、運動不足などの生活習慣が要因となる2型糖尿病。進行すると動脈硬化を招き心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす怖い病気だが、近年、画期的な新薬が登場するなど患者を取り巻く環境は大きく変わった。「新・ひょうごの医療」のシリーズ3では「2型糖尿病と闘う」をテーマに診療の最前線を紹介する。

(4)合併症への対応
 

天気(9月7日)

  • 33℃
  • ---℃
  • 20%

  • 37℃
  • ---℃
  • 40%

  • 35℃
  • ---℃
  • 20%

  • 36℃
  • ---℃
  • 30%

お知らせ