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新ひょうごの医療
病気ごとに医療の最前線を取材。
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神戸新聞NEXT

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 神戸大病院で経皮的肝灌流(かんりゅう)化学療法(PIHP)を受けた女性(72)=香川県坂出市=は「この治療のおかげで今日がある。多くの人にも助けられた」と感謝を口にする。

 C型肝炎ウイルスに感染していた女性は14年ほど前、抗ウイルス薬のインターフェロン治療を受け、ウイルスを消すことに成功。その後、近くのクリニックで定期的にウイルスの検査を受けていたが、8年間異常はなく、医師から「もうがんの心配はない」と言われていた。

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2016/11/12

 がんは条件次第で治せる時代になった。手術や薬物・放射線療法などは進化を続け、患者はさまざまな選択肢を持てるようになった。「新・ひょうごの医療」のシリーズ4では、がん診療の最前線を紹介する。

談笑するあけぼの兵庫の有本幸代さん(左)と川野紀子さん=神戸新聞社
 

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