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新ひょうごの医療
病気ごとに医療の最前線を取材。
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神戸新聞NEXT

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 日本オストミー協会兵庫県支部の男性(76)=明石市=は59歳のとき、会社の健康診断で直腸がんが見つかった。肛門近くにできていたため人工肛門になったが、早期発見で転移もなかった。「早く見つけるためには、ぜひ検診を受けてほしい」と話す。

 大腸がん検診は、兵庫県内の各市町でも40歳以上を対象にした「便潜血検査」がある。しかし、職場なども含めた県全体の受診率は34・8%(40~69歳、2015年調査)で、都道府県別では全国38位と低調なのが実情だ。

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2016/11/5

 がんは条件次第で治せる時代になった。手術や薬物・放射線療法などは進化を続け、患者はさまざまな選択肢を持てるようになった。「新・ひょうごの医療」のシリーズ4では、がん診療の最前線を紹介する。

談笑するあけぼの兵庫の有本幸代さん(左)と川野紀子さん=神戸新聞社
 

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