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新ひょうごの医療
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 「迷ったら救急車を」。日本アメリカンフットボール協会医科学部会メンバーで、西宮渡辺病院(西宮市)麻酔科部長の垣内英樹さん(58)は、スポーツの指導者らに説く。自身も高校、大学でアメフット部に所属した経験と医師としての立場から、約25年前から毎年約100試合に帯同し、ゲームドクターとして選手の動きに目を光らせる。

 同協会によると、2001年以降、アメフットの試合や練習で8人が亡くなった。うち5人が、急性硬膜下血腫などの頭部外傷が原因だった。垣内さんは「手足のけがは生きることはできるが、脳神経は命に関わる」と話す。

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2017/3/18

 運動による体の使い過ぎや衝撃などで起こる故障をスポーツ障害という。長期の運動習慣で進行することが多く、原因の特定が難しい上、再発もしやすい。「新・ひょうごの医療」のシリーズ6では「スポーツ障害」をテーマに最新の治療法や予防の注意点などを紹介する。

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