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新ひょうごの医療
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 太陽光には、目に見える光のほかに、可視光線より波長が短い紫外線と長い赤外線が含まれている。紫外線はA波、B波、C波の三つがあり、波長が最も短いC波はオゾン層などで吸収され、地表に届くのはA波とB波。届く量は太陽が高くなるほど増え、朝夕より昼の方が多く、夏は冬の約5倍。薄曇りでは晴天時の約8割、日陰で日なたの約5割、水深50センチでも地表の約4割に及ぶ。

 「乳液やクリーム、ジェル、パウダーなど、夏向けに日焼け止め成分を含む化粧品が増えた」と話すのは、神戸・ポートアイランドに研究室を置く化粧品メーカー「DSR」(本社・神戸市灘区)の高岡幸二社長(52)。「日焼け止め選びには紫外線の働きを知るのが大切」と話す。

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2017/7/15

 地球温暖化や都市化の影響で、35度以上の猛暑日も珍しくなくなった。暑い季節、体内では何が起きているのか。「新・ひょうごの医療」のシリーズ8では、「夏の病気」をテーマに危険な症状や対処法を紹介する。

食中毒を予防するポイントを話す居蔵泰隆さん=神戸市役所
 

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